解説四万温泉の歴史

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四万温泉の発祥は、永延3年(989)頃といわれている。
 
 開湯伝説は諸説あるが、その1つを紹介する。
 
 源頼光の家臣碓井貞光が夜半に読経をしていると、どこから
 ともなく童子が現れて、 
 「汝が読経の誠心に感じて四万の病悩を治する霊泉を授ける。
 我はこの山の神霊なり。」
 と夢うつつにこの神託を聞いた
  
 目覚めた後、湧出する温泉を見つけた貞光は、温泉を
 「御夢想の湯」と呼び、
 夢で「四万の病を治す霊泉」と教えられたことに因んで
 温泉名は「四万温泉」となった。

 
 1552年には、関東管領の上杉憲政が、四万温泉に入湯した
 記録が残っている。

 1563年、武士であった田村甚五郎清正が帰農して四万温泉に
 最初の湯宿を開いた。
 
 幕末から明治にかけては、火災や榛名山の噴火などで寂びれた
 四万温泉だったが、明治後半には道路の整備も行なわれ、
 新湯地区を中心に再び賑わった。

 1954年、全国に先駆けて国民保養温泉の指定を受けて、現在は
 41軒の宿が営業し、今なお人気を保っている。



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